めも。

ごーばっくきゃんでぃはうす

KING/kanaria

 

 

 

 

 

 

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syrup16gの秋の新曲まつりライブにいってきました。

 

初めて足を踏み入れる、

東京ガーデンシアター。

 

 

2枚チケットを確保していたのだが連れ立って行ける知人が見つからず、ギリギリまでTwitterにてチケットのお譲り先を探すことに。

 

ぼっち参戦。

 

 

 

 

 

 

国際展示場駅から歩いて数分。

 

会場らしき背の高いビルを発見。

 

洗練された街並みだが、建物が個々にちゃんと成り立っていて迷わず会場までたどり着いた。

 

ソーシャルディスタンスの関係で先行される物販も時間を押すような気がしていたため、開始時刻16:00ちょうどに物販の列に並ぶ。

 

 

 

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ラインナップはこんなかんじ。

 

ロンTとタオル、キーホルダー。にしよう。と決めていたのに、いざ目前に売り場を構えて、"没徒"Tシャツを衝動買いでプラスしてしまう。

 

ライブあるある、だ。記念だもんな。、

と自分に言い聞かせ。

 

 

後々、トイレで没徒Tシャツに着替えて、その材質の肌触りの良さに驚愕させられる。

伸縮性もあって、薄めの生地で着心地がとてもよい。

 

スカジャンの前の合わせで"没徒"と大胆に書かれた文字を隠しつつ、喫煙所。

 

syrupに最近ハマった友人にLINEを打つ。

 

Twitterを覗いたら、わたしのフォロワーさんでない方がわたしのチケットお譲りしますツイートをリツイートしたり、いいね、してくれたりしていて、syrup16gのファンの方々のあたたかさを知る。ありがたい。

 

 

 

 

久々に外食をした。

 

フードの階を行ったり来たりして、大好物の天丼を取り扱っている大衆酒場のような、食事処に入りもちろん天丼を頼む。

 

向かいの席に座るお兄さんも天丼を頼んだ様子。わたしは景気付けにレモンサワーも注文した。

輪切りレモンが乗っていなくてちょっと残念だったけれど、これはわたしの個人的な趣向。

 

サワーを啜りながらTwitterを覗くが、お譲り先の連絡はまだない、なかなか難しいみたいだ。

 

天丼はつゆが染みたご飯がふっくらとして、美味しかった。

お蕎麦やさんチョイスしなくて、syrupファンとしては穴だったなと残ったレモンサワーを飲み干す。

 

 

 

ライブ会場には20分ほど前にinした。

それまで魅惑的な、これまた洗練されて新しめの店が立ち並ぶ建物の中をうろうろした。

 

KALDIがあって、そうだ!、と自宅で飲み切ってしまったチャイ・ティーの存在を思い出し、ちょっとお高めのマサラチャイのインスタントを買う。なぜか安くなっていた高いエスプレッソ味のキャラメルまでレジにリザーブした。

特にわたしは大してキャラメルが好きなわけでもエスプレッソが好きなわけでもないが、パッケージが重厚感があり、思わず、。

 

 

ライブはひと席ずつ席を開けて席が設けられていて、場内アナウンスで新曲演奏中は着席して観戦すること、アンコールでは立って観ることを推奨いたします。とお知らせが響く。

 

 

 

 

いよいよ、ライブが始まる。

 

 

わたしの左右の一つ先の席はどちらも人がおらず、わたしがまるで危険物のように感じた。

快適といえば快適な環境ではある。

 

 

 

久しぶりのsyrupのライブ。

おそらく活動休止直前に行ったライブが最後だったようにおもう。

 

 

転調するリズム。小気味良く、時に叙情的に響くギタリフ、底から這い上がって隆起してくるようなベースのうねり、。

 

 

 

ーあ、syrupを生で観てる。

 

 

ぼっち参戦で心をすり減らしていたのが嘘みたいに、わたしは安堵のきもちに包まれていた。

 

セットリストはTwitterから拝借したものを追記します。syrupのファンの皆さんはあたたかい方が多くいて、わたしはうれしい。

 

11/4 東京ガーデンシアター


1.新曲
2.新曲
3.新曲
4.新曲
5.新曲
6.新曲
7.新曲
8.新曲
9.新曲
10.新曲
11.新曲
12.新曲
encore
13.希望
14.神のカルマ
15.Sonic Disorder
encore2
16.水色の風
17.ソドシラソ
18.天才
19.真空
encore3
20.落堕

 

 

2021.10曲の新曲を披露するライブとのことでしたが、extendedってサブタイトルにより、12曲演奏してくれました。

 

 

ソドシラソ〜天才〜真空、

の流れが最高に気持ちよかった。

左右に人が居ないのをよいことに、自分の席にて厳かに暴れてきました。

 

 

真空は、syrupを総するような鋭利さや儚さが詰まってて好きな曲です。

 

 

先生、っていうのは精神科医の先生のことなのか、

学校の先生のことなのか、

 

あなたはどちらだと想像しますか?、

 

わたしはどちらかというと、学校の先生のような気がしつつも、精神科の先生であってほしい。と願っているうちに、歌詞が過ぎ去っていきます。

 

 

 

 

滑るようにステージに現れた御三方は最後に落堕を披露し、ライブは幕を閉じました。

 

 

 

わたしは久々に音楽で充された心持ちで、会場を後にした。

 

帰り道、なんだか眠たくてしょうがなくなり、家に着くなりバタンキューで寝いる。

 

 

後日友人に、興奮して眠れなかったんじゃない?と聞かれたけれど、なんてことはない、厳かにでも暴れてきてしまったので、善い疲れのなか、就寝。

 

 

これから新しい曲たくさん演ってくれるのかな。、

 

新しいsyrupの一歩に乾杯。