めも。

ごーばっくきゃんでぃはうす

REM/Mr.Children

 

 

 

ただいま。

 

一人の部屋に帰ることも、慣れてしまえば何のことはないね。

 

 

渋谷はあまり好きな街ではなくて、ピアッシングが済んで、施術していただいた方と少しピアスについて会話をすると、わたしは一目散に帰路につきました。

 

 

 

ピアスの画像が苦手な方が閲覧されていたら、ごめんなさい。

 

 

 

左耳 before…

 

 

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after…

 

 

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右耳 before…

 

 

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after…

 

 

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今回はロブ(耳たぶに施術していただきました。

2ヶ所。

 

淡い色のアメジストが左耳。

淡いサーモンピンクが右耳。

 

どちらも他のピアスとの塩梅を考えてバーベルタイプにしました。

 

 

ピアッシングは痛みというよりは、

耳たぶを引っ張られ、次に、千切ろうとするような動き。をするにあたり、耳たぶが千切られるような痛みが走る、2秒間を体験した。

 

わたしの場合、そんな感じでした。

 

 

ガチガチに緊張せず、呼吸を止めず、

フーッと息を長く吐きながら、ピアッシングを行なっていただくと、痛みが軽減されるような気がしています。

 

以前、軟骨にピアッシングしていただいた時に教わった呼吸法です。

 

 

 

ピアッシングが終わってからの施術者の方のお話が興味深く、分かりやすくてわたしは笑顔になりました。

 

なんでも質問お受けしますよ。と仰っていただいたので、

 

軟骨部位のピアッシングと今回開けたロブのピアッシングは、どちらの方が痛みがありますか?、

とわたしは尋ねました。

 

たくさんピアスが開いていたからか、

いまさら!?とビックリされました。

 

そうですよね。笑

と返すわたし。

 

わたしがした質問は、

キムチとカレー、どちらが辛いですか?、

という質問に似ている、と施術していただいた方は分かりやすく仰っていました。

 

たしかに。

 

部位こそ違えど、痛みというものはその人のその日のコンディション等によって変動するもので一概にコレ!と決まっていない。

 

また、軟骨にピアッシングしたのが20年以上前であることを伝えると、

 

その痛み、を、昨日の事のように思い出せない、というのであれば、忘れてしまっている、のであれば、

 

 

それだけのこと、だった。と言えますよね。

とのことだった。

 

 

わたしは深く頷いた。

 

 

また、此処にお世話になってよかったな。と思いました。

 

 

丁寧にお辞儀してくださる施術者さんにお礼を伝え、足早にエレベーターに乗りました。

 

その時間わずか10分程度の出来事。

 

 

渋谷の街を13個のピアスをぶら下げて歩くわたしも。

 

きっと周りの行き交う人たちの記憶には残らない。

 

悲しくも、寂しくもない。

 

ただ、それだけのこと。

 

 

 

このピアスが落ち着くまでは、

わたしは恋を走り出させない。と心に決めました。

 

恋は衝動的で走り出したら止まらないもの。

 

いまのわたしはまだまだ半々人前で、

我慢や自制が必要な時期だと心得ます、。

 

 

衝動と戒めを対にして、

今日ピアスを開けてよかったと思いました。

 

 

 

 

 

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しっかりケアをして。

 

 

おやすみなさい。