ならばおさらば/P丸様。
休日。
「ああ、今日は良いレモネード日和だ。」
などと、冷蔵庫にスタンバっているレモン6個たちをそのまま放置するのは胸が痛いわたしは、
遂に、だいすきなレモネードを作る覚悟を固め、輪切りレモンの大量生産に取り掛かった。
丁寧にたわしでレモンを磨いて洗っていく。
種を取り、妹に教えてもらった生ゴミの冷凍化にのっとり、ジップロックのビニール袋へ生ゴミをしまい、冷凍庫へ入れておく。
慣れない包丁さばきでレモンを輪切りにする。
母宅で使った包丁より、ずっと切れ味が良いのか安定しているのか、輪切りレモンは次々とテンポよろしく大量に作ることに成功した。
お次はニトリで安売られていた瓶に、
きび砂糖を入れ、半分くらいの熱湯で溶かし、ぐるぐると混ぜる工程。
写真のようにたくさん入れたきび砂糖たちはゆっくり熱湯を注ぐと"コポコポ"と音を立てて泡を吹き出した。
甘いにおいをさせた瓶を、木べらでゆっくり、こっくり丁寧に何回も混ぜていく。
輪切りレモン投入。
それらしくなってきて、何度も見返したメモ書きから、安堵して目を離し、しばし休む。
レモンを投下したら、また木べらでゆっくりと混ぜてなじませていく。
ゆっくり、ゆっくり、こっくり。
レモンや液を溢さないように混ぜていく。
瓶の蓋を開けたままにするか、しばし悩んだが、
蓋を開けたまま、30分くらい常温で冷ました。
のちに冷蔵庫へ。
これで完了。
4〜6時間後。
冷蔵庫を覗き、瓶を取り出してみると冷え冷えになっていた。
近所のワークショップで50円で背の高いグラスが売られていたので、購入した。
それに輪切りレモンをつまんで幾つか入れる。
氷を入れて、原液をグラスに3分の1注いだら、残りは水で割って、、
出来上がり!!、
レモンたくさんの、わたしの愛してやまないレモネード。
味も同じにできました!、
プラスチックのコップでお湯割りにしたら、ホットでも美味しくいただけました。
教えていただいた主婦さんのレシピによれば、3〜6日は美味しくいただける。そう。
わたしは歓喜したよ。
手作りの素晴らしさを。
すこし、噛み締め、料理の偉大さを感じたよ。
味噌メシからのスタート。
わりといい感じに向上気味。
今夜はそんなレモネードも美味しくすべていただいたので、第2弾レモネードを作りました。
きび砂糖 300円ぐらい。
レモン5個 500円(変動)
で出来るしあわせな禁断の飲み物。
知ってしまっては戻れないな。、
ホットもアイスも美味しいです。
主婦さんに感謝。
ありがとう。
/