キラーチューン/東京事変
あけましておめでとうございます。
わたしはなんとか無事、健康で元気に一人、年越しを迎えました。
2021/12/31、23:00を回ったところで急いで近所のコンビニに駆け込んで、どん兵衛のカップそばを購入し、(ホットミルク65円だったから飲むつもりでいたのに完全に忘れていた)帰宅。
鐘の音や花火の音を聞きながら、静かに部屋で一人カウントダウンを迎えました。
2021年は、個人的にいろんな変化のあった年でした。
元々、変化、変わることを忌み嫌うぐらい苦手とするわたしにしては、たくさんの環境や、人間関係や心境に、変化が現れた一年でした。
それでも、今こうやって健康で。元気に過ごせていることは、周りの方々のおかげであると深く感謝しています。
2022/1/1元旦は、父と初詣に繰り出しました。
おみくじを引くも、父は"大吉"
わたしはといえば近年安定の"末吉"
仕事、恋愛、金運、すべてにおいて、分布相応な事柄にまで手を出すと、失敗する恐れあり。と書かれていました。
努力。努力。努力。あるのみだ。、
ということも書いてありました。
今年の干支は寅年。
暦の上でわたしは歳女なのですが、"本厄"とあいなる年でもあります。
近々、お祓いにいかなければ。
経験上、厄年を甘くみると痛い目をみる。
神社で売られていた寅の置物が可愛くて一目惚れしました。最後のひとつを、見本なのに、無理言って売っていただきました。
部屋には飾る場所がなく、
いま電子レンジの上に鎮座しています。
2022年も、みなさまにとって良いことが、
たくさん、ありますように。
健康に、元気で過ごせますように。
今年もよろしくお願いいたします。
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KING/kanaria
syrup16gの秋の新曲まつりライブにいってきました。
初めて足を踏み入れる、
東京ガーデンシアター。
2枚チケットを確保していたのだが連れ立って行ける知人が見つからず、ギリギリまでTwitterにてチケットのお譲り先を探すことに。
ぼっち参戦。
国際展示場駅から歩いて数分。
会場らしき背の高いビルを発見。
洗練された街並みだが、建物が個々にちゃんと成り立っていて迷わず会場までたどり着いた。
ソーシャルディスタンスの関係で先行される物販も時間を押すような気がしていたため、開始時刻16:00ちょうどに物販の列に並ぶ。
ラインナップはこんなかんじ。
ロンTとタオル、キーホルダー。にしよう。と決めていたのに、いざ目前に売り場を構えて、"没徒"Tシャツを衝動買いでプラスしてしまう。
ライブあるある、だ。記念だもんな。、
と自分に言い聞かせ。
後々、トイレで没徒Tシャツに着替えて、その材質の肌触りの良さに驚愕させられる。
伸縮性もあって、薄めの生地で着心地がとてもよい。
スカジャンの前の合わせで"没徒"と大胆に書かれた文字を隠しつつ、喫煙所。
syrupに最近ハマった友人にLINEを打つ。
Twitterを覗いたら、わたしのフォロワーさんでない方がわたしのチケットお譲りしますツイートをリツイートしたり、いいね、してくれたりしていて、syrup16gのファンの方々のあたたかさを知る。ありがたい。
久々に外食をした。
フードの階を行ったり来たりして、大好物の天丼を取り扱っている大衆酒場のような、食事処に入りもちろん天丼を頼む。
向かいの席に座るお兄さんも天丼を頼んだ様子。わたしは景気付けにレモンサワーも注文した。
輪切りレモンが乗っていなくてちょっと残念だったけれど、これはわたしの個人的な趣向。
サワーを啜りながらTwitterを覗くが、お譲り先の連絡はまだない、なかなか難しいみたいだ。
天丼はつゆが染みたご飯がふっくらとして、美味しかった。
お蕎麦やさんチョイスしなくて、syrupファンとしては穴だったなと残ったレモンサワーを飲み干す。
ライブ会場には20分ほど前にinした。
それまで魅惑的な、これまた洗練されて新しめの店が立ち並ぶ建物の中をうろうろした。
KALDIがあって、そうだ!、と自宅で飲み切ってしまったチャイ・ティーの存在を思い出し、ちょっとお高めのマサラチャイのインスタントを買う。なぜか安くなっていた高いエスプレッソ味のキャラメルまでレジにリザーブした。
特にわたしは大してキャラメルが好きなわけでもエスプレッソが好きなわけでもないが、パッケージが重厚感があり、思わず、。
ライブはひと席ずつ席を開けて席が設けられていて、場内アナウンスで新曲演奏中は着席して観戦すること、アンコールでは立って観ることを推奨いたします。とお知らせが響く。
いよいよ、ライブが始まる。
わたしの左右の一つ先の席はどちらも人がおらず、わたしがまるで危険物のように感じた。
快適といえば快適な環境ではある。
久しぶりのsyrupのライブ。
おそらく活動休止直前に行ったライブが最後だったようにおもう。
転調するリズム。小気味良く、時に叙情的に響くギタリフ、底から這い上がって隆起してくるようなベースのうねり、。
ーあ、syrupを生で観てる。
ぼっち参戦で心をすり減らしていたのが嘘みたいに、わたしは安堵のきもちに包まれていた。
セットリストはTwitterから拝借したものを追記します。syrupのファンの皆さんはあたたかい方が多くいて、わたしはうれしい。
11/4 東京ガーデンシアター
1.新曲
2.新曲
3.新曲
4.新曲
5.新曲
6.新曲
7.新曲
8.新曲
9.新曲
10.新曲
11.新曲
12.新曲
encore
13.希望
14.神のカルマ
15.Sonic Disorder
encore2
16.水色の風
17.ソドシラソ
18.天才
19.真空
encore3
20.落堕
2021.10曲の新曲を披露するライブとのことでしたが、extendedってサブタイトルにより、12曲演奏してくれました。
ソドシラソ〜天才〜真空、
の流れが最高に気持ちよかった。
左右に人が居ないのをよいことに、自分の席にて厳かに暴れてきました。
真空は、syrupを総するような鋭利さや儚さが詰まってて好きな曲です。
先生、っていうのは精神科医の先生のことなのか、
学校の先生のことなのか、
あなたはどちらだと想像しますか?、
わたしはどちらかというと、学校の先生のような気がしつつも、精神科の先生であってほしい。と願っているうちに、歌詞が過ぎ去っていきます。
滑るようにステージに現れた御三方は最後に落堕を披露し、ライブは幕を閉じました。
わたしは久々に音楽で充された心持ちで、会場を後にした。
帰り道、なんだか眠たくてしょうがなくなり、家に着くなりバタンキューで寝いる。
後日友人に、興奮して眠れなかったんじゃない?と聞かれたけれど、なんてことはない、厳かにでも暴れてきてしまったので、善い疲れのなか、就寝。
これから新しい曲たくさん演ってくれるのかな。、
新しいsyrupの一歩に乾杯。
悪女/百々和宏
妹の上映会に、なんとかたどり着けました。
かの学生時代からの友人の彼は足を引きずりながら、わたしが憤怒の短文LINEにて指定した待ち合わせ場所に、待ち合わせ時間より30分早く現れました。
さすがのわたしの絵文字なし短文LINEに、怒りの色を察知したのでしょう。
世相が変わってしまってから、人生初の正社員として入社が決まった彼はそれでも都内に位置する会社に出社することは儘ならず、職業柄、リモートワークを余儀なくされ、聞いたところによるとその期間は2ヶ月だったという。
明けに出社したのが先週から。
体が不調なまま、都内まで電車通勤をし、体を引きずりながらもなんとか全うしたらしく。
有給取って休日明けで、行く気満々だった、と語る彼に、開口一番、辛辣なことばを述べる手段も、性格も、関係も、わたしは持ち合わせていなかった。まずは、
「どうしたーーー???」
と心配して声を掛けるしか、出来なかった。
なぜかだんまりを決め込む彼。
イラっとしたけど根気強く相手を労い、スーパー説教タイムは道中、帰り道も。発動することなく終わってしまった。
同時に待たされている間、苛立ちからわたしはこれまた20年来からの戦友に手持ち無沙汰も相まり、LINEで彼が来ない旨、相談しては笑い話に変換し焦燥感を和らげていた。
彼女が言うにわたしは優しい、のだという。
いや、
わたしは波風を立てることを忌み嫌う性格におさまって、ここまで生きてきてしまったんだと思う。
結局、苦笑いしながら彼の登場に付き添い、代官山までお互いの近況なんかをいつも通り会話交わしながら電車に乗ってきてしまった。
妹に上記の不具合や、以前のめも。を見せる気にはなれない。
消去してしまおうか、とも考えたがわたしの一部、片鱗、のような気がして。
そのままにしてある。のが現状。
代官山に着き、足を引きずる彼を慮りあんまり移動をしないようにはからった。
何屋なのかわからない店構えでお洒落な街並みや小さな路地が広がり、
ここは、いったい。?と、いちいちびっくりしながら、妹にお祝いで渡す花束を買いに花屋を探す。
Googleマップに"花屋"と打ち込むと、坂の向こうに何やら英語で店の名前が出てきた。
わりと近い距離にある。
坂を下りたところにあるその花屋は、残念!、ドライフラワーばかりをガラス張りのショーケースに並べた店構え。
しかも営業時間外なのかclosedの看板を掲げ、閉まっていた。
途中、彷徨い見誤って入った店は、、、
床屋だー!、
とわたしが情けない単語で首を横に振り、(美容室と言いたかったらしいが、なぜだか床屋になってしまった)花屋調査は一旦失敗と相成った。
そんなこんなだったが
結局、彼が指を指した路地を入ると、、、
えー。そこはせともの屋だよー!、(キッチン用品屋さんみたいだった)なんていうわたしを他所に、ちゃっかりしっかり、創造物のような入り口のまさしく、花屋だった。
店先にあるかわいい黄色を基調としたブーケを指差して、店員さんを呼び、
なんとか花束入手!
調子に乗って、上映会が行われるシアターギルドまでの道すがら、ドリップのコーヒーアソートも購入。妹のソロの持ち曲に"コーヒー"という名前の曲があったことを連想してプレゼントしようと決めた。
その店のオーナーが付けたという独創的な名前の付いたコーヒー豆が置いてあり、小さい店に女性の店員さんが1人いて、コーヒーの味の違いについて丁寧に説明してくれた。
上映まで20分を切り、わたし達は喫茶店に入る選択肢を折ってシアターへ。
妹が教えてくれた、サンローゼ代官山、と調べたGoogleマップの地図のおかげで無事、順調に辿り着く。
(後日談、母は1時間半迷ってしまったそうだ。)
靴を脱いで上がると、妹の元気で比較的大きめな声が聞こえてきて、Bluetoothのヘッドフォンを受け取り、バーカウンターの説明を受ける。
妹が最近、めきめき元気な姿を見せてくれてわたしはうれしい。
挨拶もそこそこにチェキ券の付いたCDを買って、妹と並びチェキを撮ってもらった。
バーカウンターでホットのハーブティーを注文した。
友達はカフェ・オ・レを頼んだみたいだった。
小雨が降ってきていて、肌寒い日であった。
シアターのスクリーンを正面に構えられるよう、長テーブルに並んだ木製の椅子を2席、友達と並んでキープ。
19:00になり、無音なままスクリーンが動き出す。あ、そうか!、と入り口で手渡されたBluetoothのヘッドフォンの音量を上げる。
とても音質が良く密閉感のある装着感にびっくりする。
映画が上映される。
わたしはなぜだか、マスクの左右を濡らし涙が止まらずにいた。
妹が現在辿り着いた場所は、たくさんの人に溢れていて暖かい方々によって、順調で安定した道のりを経ていくように感じ、よかった、本当によかった。、という、安堵からの涙だった。
映画の結末や内容はこちらでは語らずにおきます。
上映会が終わり、トークショー。
妹が快活に、しかし余裕を持って話をする姿に勇気付けられました。
共演された方も暖かい、優しく大人な方々で本当に恵まれた環境に身を置けているのだと知り、一時の荒野の中をいくような、荒れ放題な妹を知っているわたしには感慨深かった。
母について言及する場面が司会者のチバさんから質問で寄せられ、妹は確実に席に座るわたしを目で追っていて吹き出してしまった。
今日は妹のミニライブの行われる日だった。
映画のエンドロールで流れた曲、
ドロップアウト、という曲を演ってくれた。
物販でコード譜付きのCDを販売していて、PCに落として最近よくリピートして聴いている。
2曲演奏してくれたのだけど、2曲目が新曲。
相当意外でビックリな展開だった。
有楽町でまた会おう、というタイトルだった。
今までの妹の曲調たちや展開から想像が付かないぐらい、明るい曲。
今までの妹を良い意味で払拭するような内容や調べに、わたしは明るい曲なのに、よかった、本当によかった。とまたマスクを濡らし涙しました。
ずぶずぶに泣いてしまったわけだが、
それはすべて安堵からの涙で、
彼女がこれから生きていくのに、いまは、いまだけは確かに安定、本人も安心しているのだと気付いた、感じ取ったからだった。
本当に、よかった。
上映会おめでとう。
妹に駆け寄って、新曲とてもよかったよ!父が聴いたらビックリするよ!、と、話した。
妹が手描きで落書きしてくれたチェキを受け取って、挨拶をし友人と会場を後にした。
小雨降る代官山を後にし、わたしはコンビニと思しき店で傘を買い、新宿へ向かいました。
都内に出るのなら、と、友人の彼行きつけのアニソンバーに行きたいと前日に申し出たためだ。わたしは初体験で楽しそう!、と承諾していた。
脚を引きずりながら、新宿駅東口をゴールデン街の方へ向かうらしい彼は、はやく歌いたいのか、はやく店に辿り着きたいのか、心なしか軽快な足取りをみせる。
あまりに速い歩行速度に、わたしとの距離がひらいて連れ立って歩いているように見えなくなってしまったため、黒人さんのキャッチにわたしが掴まりまくるという謎の事態に。
ピンじゃないよ、、。
と理解されないであろう単語を吐きつつ、彼の後を追う。
ビルの一角で引きずる軽快な脚を止めた彼に続いて、中に入り小雨はまだ止まないまでもなんとなく面倒で道中、もうとっくに閉じてしまった傘を束ねる。
エレベーターで7階へ。
以前モーニングに誘ってくれた友人が入り浸っている飲み屋さんばかりが立ち並ぶビルを連想させる、サンドイッチみたいにぎゅうぎゅうにいろんな小さな店が、各種部屋(と呼ぶにふさわしいかとおもう)にまとまっている。
アニメのポスターが貼られたドアーを開けると、カウンターと小さいテーブル。
2人の店員さんらしき女性が迎えてくれて、先客のお客さんが2人テーブル席にいらした。
みんなで飲もうよー!、と店員さん。
同じテーブル席に腰を下ろすと、彼に、店員さんから、お久しぶりです。と声が掛かり、
わたしはしらないうちに友人が友人の世界を築き上げていることを知る。
寒い日が続いているね、とお酒を飲もう、と梅酒の水割りを二人で頼む。
アニソンバーが初めてだというと一通り店員さんが説明をしてくれた。店員さんは源氏名だと思うけどわたしと同じお名前の、のぞみさんだった。
しばらくアニメの話だけが飛び交う会話にうなずいていると、友人がカラオケのリモコンを弄りはじめた。
Free!のキャラソンを入れ、リモート2ヶ月がきいて呆れるほどの美声を披露。
ギンギラギンやん。
わたしも彼に続いてかぐや様は告らせたいのキャラソン、チカっとチカチカを入力。
いつもよりアニメ声を意識して乗り切る。
あんスタのキャラソンを入力する友人。
店員さんのツボらしいことを知り、またもや美声を響かせる彼を尻目になるほどな、と聴き入る。
友人はお得意のGRANRODEOも披露。
気付けば終電間際の時刻になっており、オーイシマサヨシさんの君じゃなきゃダメみたいをわたしが歌い終わったところで、チェックをお願いして店を去った。
最初アニソンバーに通い始めた頃はカラオケばかり入力して歌い、他のお客さんと会話することを避けていた、と駅までの道々彼は話す。長年、内向的もいいところ、引きこもりレベルに外交を回避し鎖国でもしているのか、と少々心配になるぐらいな彼なので頷ける話だ。
それでも、だんだんと他のお客さん(アニメ好きな方に限り、だが)と少しずつ接するようになったという。しかし同志な友達はまだ出来ていないようすだ。
雨が引き続き降っている。
彼と会う時分はいつも雨降りの日のようにおもう。
帰りの電車で、友人はSwitchを取り出し、マリオカートをプレイさせてもらった。
各種設定は甘ちゃんレベルだったが、首位を獲得して走り切った。
わたしのSwitchはliteだから、据え置きSwitchの大きい画面に感動した。
地元の駅から歩いて、そろそろお開きに。
別れ際、悪かったね、と待ち合わせの件に関して彼は言及する。
ほんとに、"悪かった"、よ!、
と言いたい気持ちを堪えて、
今後ははやく知らせてよね。
としか言えなかった。
言い訳をされたが、聞かなかったこととする。
ーかくして長い旅路は終末を迎えた。
下書きにずっと溜まっていて長文になってしまいました。
今日はsyrup16gのライブに行ってきたので、また後日感想など記事upします。
マシンガンをぶっ放せ/Mr.Children
目覚ましで8:00起床。
今日は燃えるゴミの日。
比較的ゆっくりなゴミ収集車の到来に甘んじてまだゴミ集積所に他の居住者さんたちが出したゴミ袋が幾つも溜まっているのを確認し、ゴミ出しにダッシュ。
近所のおじさまに朝のご挨拶。
浴室乾燥機フル回転で乾かしていた洗濯物を取り込んで、ご飯をしかけ、だらりんとゆっくりお風呂に入る。
髪を乾かしたら念入りに掃除機をかけた。
部屋の中の散らばった物たちを整頓する。
今日は友人が初めて家にあそびにくる。
ーそう、思っていたわたしが甘かった。
かの彼は昼過ぎ、実は先週から体調が悪いのだ。と連絡してきて、15:00に待ち合わせ時間を変更。
大丈夫か尋ねるも既読から返信はなく、時間の15:00に。
わたしは部屋の整頓を続けて、15:00めがけていつもより念入りに化粧をした。
待ち合わせ時間前に指定した場所に到着するも、彼は現れない。
時間を4分過ぎたところで、
返事遅れてすまん…!シャワーしたりして仕切り直すから17時の電車には間に合う様にするね😣
とLINEがきた。
憤怒。
ふんぬー!!、
もう時間変更は受け付けない。
怒りの短文LINEを淡々と打った。
休みを半日無駄にした。
日用品の買い物もしたかったし、時間があると分かればDVDも観たかった。
結局そのまま家を出るより他なく、Wi-Fiの電源を抜いてくるのを忘れてしまったし、駅前の喫茶店で2時間時間を潰すハメに。
ま、あ、
体調を崩しているそうだし、開口一番にまずは労おう。
それからは説教タイムだな。
果たして説教ができる環境が整うのか、彼は本当に来るのか、
不明である。
いらいらいらいらいらいら。
久しぶりにイラッとするわー。
17:00にこの喫茶店に彼が来なかったら、わたしはもう。もう。開口一番キレてやる。
イマジネーション/syrup16g
新居で暮らしはじめて1ヶ月ちょっと。
明日は身内以外の他人、といっても学生時代からの友人が家に遊びにくる。
Switch(据え置き)を購入したらしい彼は、マリオカートがやりたくて仕方がないらしい。
わたしもliteだけどSwitchを持っているから、外で気を遣わずにWi-Fi環境の整ったところでプレイしよう、という提案をして、我が家にて遊ぶことが、なんとなく決まった。
彼はいつもそうなのだが、ギリギリになるまで待ち合わせ場所や時間を決めたがらない。
おまけにプランも練りたがらない。
かの血液型O型なのだが、大雑把すぎてB型のわたしは毎回慌てて場所やら時間やら、不慣れながら見繕うハメになるので、それが毎度のことながらイヤだ。いらつく。
あすも例に外れず。。、
結局前日になっても待ち合わせ時間は14時でいいかー。みたいな会話しか送られてこなかった。
皆目見当が付かず、わたしは苛立っている。
少なからず、訪問という形で我が家に脚を踏み入れるのなら、時間くらい報せてくれたって良さそうなものを、!
まあ、それぐらいよくあることで、
それぐらいの友人関係だから9才の時から、そんな感じで25年以上付き合いが続いているのかもしれない。
本当の目的は別にある。
実は、わたしの妹が映画で主演をつとめていて、その上映会が代官山シアターギルドにて行われる。
前々から、映画好きなかの友人は一度、観たい。と話していて、わたしは一回最速上映会で拝見しているのだが、もう一度、観たいと妹の晴れ姿を拝みに行く。
…大山淳という取り繕っていない本名なので。
わたしが大山のぞみ、という名前なことがモロバレだ…。
妹は演技初挑戦ながら、
酒と男と音楽に溺れる役柄で演技をせずともドンピシャリな配役をいただき、
これがハマり役というやつだろうか、。
映画は、いまの妹を総称するような結末になっている、ということがいまは云えます。
トークショーやミニライブも行われるらしく、とてもたのしみ。
妹は"じゅんじゅん"という名前でずっと、高校生の頃から都内のライブハウスで唄を歌っています。
早々に東京に暮らしはじめたのも、きっと、音楽がやりたかったり、彼女なりの葛藤あってのことだったように感じます。
妹の唄う歌は、どこかわたしに対して傷を抉るように同じ乖離にも似た現象を産んで突き刺さるように響いてくる。
彼女とわたしの生い立ちからくる環境がそうさせているようにもおもう。
じゅんじゅんはバンドでヴォーカルも担当している。
ソロとは何味も違った出立ちで圧巻の一言。
妹の今後に幸あれ、と、こちらに紹介させてもらう。
明日は早く起きて家の隅々まで掃除だー!
おやすみなさい。
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Have you ever seen the stars?/MO'SOME TONEBENDER
PUI PUIモルカーにハマっている。
"人間は愚か"なのだ。
開き直りじゃなく本当にそうなのだ。
そこからのスタートだからいつだって今より善くなる余地しか与えられておらず、みんな、しあわせなものなのだ。
ハマりすぎてAmazon限定のもるかっちを手に入れて、電池の突っかえを外したはいいけれど、まったくもってお世話できておらず、すぐダメになってしまっている。
また"ベビーもるかっち"からかー!、
って、
繰り返してる。
気まぐれに気にした時しか触らない、触れないし、買ってみて後悔した。。
わたし、動物は飼えないな。、
集めたモルカーグッズは、
マグカップ。マグネット。フィギュア。
バスボム。ポーチ。ボールペン。
ポロシャツ。トートバッグ。アクスタ。
キーホルダー。Tシャツ。、、
などなど。
気が付けば周囲がモルカーだらけになってしまい、
戸惑う。、
このぐらいで辞めとかないと歯止めが効かなくなって、部屋中がモルカーになりそうだ。
DEMO かわいい。
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ディズニーランドへ/BLANKEY JET CITY
朝、めざましが鳴るより5分早く起床。
すっきりさっぱりした気分でびっくり。
友人おすすめの喫茶店へ。
モーニングを堪能しに、久しぶりに違う路線の電車で時短行楽。
無事、到着。
友人も早起きが得意なタイプではないが早く店にスタンバイしていて、わたしは待ち合わせ時間ちょうどに着いた。
1年振り。、くらいだろうか。
生きて帰ってきてくれたことを誇りに思う。
生きていてくれたことで戦友と名指したい。
いろんな話をした。
相変わらず、彼女と話す場面にはわたし青春してるな、感がチラつく。
いつか今日のことも、そう感じるようになる日が来るような気がした。
天候は生憎の雨模様で、傘をさしたり閉まったりしながらふらふらと駅周辺をお散歩。
時計がない我が家に、丸い掛け時計を買った。
彼女もわたしもヘビーな喫煙者だので、2軒目は喫煙可な喫茶店を探すも、敗退。
世相が変わってから食べログもホットペッパーも情報が塗り替えられていたりして、わたしたちは喫煙難民だ。
新しく出来たビルにも脚を運んだけど、思ったよりファミリー向けな店内で、立ち尽くすアラフォー2人。
その内雨足が強まったりもあり、
喫煙、喫煙。と喫煙スペースへのわざわざの移動が癪に触る、と、わたしたちはお洒落な居酒屋さんに向かう。
ピザとサラダとホットレモネード。
彼女はハイボールを注文していた。
そこでも話は尽きない。
以前はじめて顔を合わせた駅も、
今日行った駅だったことを想い、
20年来になるね。、って話した。
ディスクユニオンに行って、彼女に一枚CDをオススメしてもらった。
エンケンさんのトリビュート盤だった。
椎名林檎のライブ映像と短編映画。フジロックのドキュメンタリーDVD、といっしょにお買い上げ。
久しぶりにこのしっかりとしたビニール袋に出会えてうれしくなった。
煙草煙草うるさくしてたのに、
煙草を一箱、ポケットから落としてきてしまったようだ。。。
彼女のリクエストでデパ地下に食材をブラブラ見に行く。
料理が上手な彼女らしいなと思った。
わたしは新居にまだドレッシングや、チャイティーがないこと。
レモネードでレモンばかり摂取していること。
生たらこを買ったけど賞味期限が近く、どう調理すべきか?、などと彼女に話しかけた。
15時を回り、歩数計も1万歩近くなったところでおひらきに。
彼女手製のチョコレートスコーンをいただいた。
とってもうれしい。おいしそう!、
料理下手なわたしはまた彼女にレシピをきくという連絡する大義名分を得たので、それもうれしい。
今後は晴れた日曜日に、公園でピクニックしようね、と話した。
わたしは今日なぜだか、気合いを入れてエナジードリンクのモンスターをがぶ飲みして勇んだので帰宅してからも元気で、昼寝もままならずゴロゴロしている。
彼女がこの街に帰ってきたことが、
彼女の目が冴えるように、身の回りのことが整頓されたようすで、いつも通りお互いに悪態を吐きながらも、それが垣間見れたようで、うれしかった。
あしたも休みだ。
何をしようかな。
明けにはまた連勤通しが待っている。
騙し騙し、やっていけたらな。
心の栄養、補給しとかなきゃ!、
おやすみなさい。
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